こんにちは!
広島県広島市を中心に中四国エリア活動しているSEIKEN株式会社です。
弊社は、鉄骨工事や金物工事、鍛冶工事を手掛ける建設業者です。
弊社の主力業務の一つに、鉄骨工事における柱と梁をつなぐ部分の溶接や、部材の長さ調節のための溶断などを行う鍛冶工事があります。
今回は、鍛冶工事で用いる溶接の種類についてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
なぜ鍛冶工事に溶接を用いるの?
鉄骨を土台とする建物の建設には、鉄骨同士をつなげるための鍛冶工事が必要です。
木とは違い、鉄骨の場合、釘でつなげるわけにはいきません。
鉄骨同士をつなげるための作業が、溶接です。
溶接は、大きく「融接」「圧接」「ろう接」の3つに分けられます。
更に細かく分けていけば、60種類以上にもなります。
60種類以上にもなる溶接の中で、鍛冶工事に利用されているのが、「アーク溶接」と「ガス溶接」です。
鍛冶工事に用いる溶接の方法
アーク溶接
アーク溶接では、アークという放電現象を用いて鉄や金属の接合を行います。
アークの熱は最高で20000℃にまで上がり、強い光も生じます。
一方、鉄の溶融温度が1500~2800℃です。
そのため、アークで鉄骨の接合に十分な温度が出せるのです。
非常に高温であるため、アーク溶接は、大きく分厚い鉄への施工に適しています。
ガス溶接
ガス溶接では、可燃性ガスと酸素が結び付いて燃焼する際に生じる熱を用いて、鉄や金属の接合を行います。
ガス溶接で使用されるガスには、アセチレン、水素、LPガスなどが挙げられます。
アーク溶接に比べ、接合部が見やすく、熱のコントロールがしやすいことが、ガス溶接の特徴です。
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