投稿日:2023年1月16日

鳶職人に必要な三種の神器

こんにちは!
広島県広島市を拠点に活動を続けるSEIKEN株式会社では、鉄骨工事・金物工事を主に中四国エリアにて手掛けております。
鳶職人には実は三種の神器と呼ばれる資格が存在していることを、皆様はご存知でいらっしゃいましたか?
今回はこれから鳶職人として活躍する方にとって必要不可欠なこの三種の神器についてご説明いたしますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

三種の神器について

鉄骨下から
鳶職人に必要とされている三種の神器とは、足場工事・玉掛け・鉄骨工事に関する資格のことです。
足場工事に関しては「足場の組立て等作業主任者」の資格のことで、足場鳶として活躍している職人たちの多くが取得を目指します。
すぐに挑戦できる資格ではなく、受験までにまずは足場工事を3年以上経験しておかなければなりません。
足場工事の業界では5m以上の足場や吊り足場・張り出し足場を組み立てるときや解体をする場合には、事業者がこの資格を持つ者を配置する義務が課せられているため、かなり重宝しますよ。
玉掛けの資格はクレーンなどに荷物を吊るすときに必要で、建設業界ではまず取得を薦められます。
入社してすぐに挑戦してみても問題ないので、ぜひ早めに取得なさってくださいね。
そして鉄骨工事に関する資格は、建築物等の鉄骨組立て等作業主任者の資格のことです。
こちらも受験資格として、鉄骨の組み立てや変更、解体などの作業に従事した経験が、3年以上必要です。
以上が三種の神器と呼ばれている資格になります。

挑戦できるものから取得を!

三種の神器でなければ鳶職人の役に立たないというわけではなく、他にも活かせる資格やすぐに挑戦できる資格はさまざま存在します。
鉄骨鳶でしたら溶接などの技術を身に付けても良いでしょうし、建設業界で幅広く活躍したい方でしたら資材運びのために中型免許などを取得しておいても良いかもしれませんね。

鳶職人としてのキャリアアップをサポート!

ハートsupport
鳶職人に必要な三種の神器についてご説明いたしましたが、今後の参考になりそうでしょうか。
弊社ではこのような資格取得をはじめとし、皆様が建設業界で通用する技術を習得できるように、精一杯サポートさせていただきます。
求人へのご応募について特に条件は問いませんので、皆様お気軽にご応募をいただけますと幸いです。

〜協力会社募集中!〜お問い合わせはwebから

現在弊社では、金物工事や鉄骨工事、解体工事などを手掛けてくださる協力会社様を募集中です。
広島県広島市に限らず、中四国エリアにてご活躍くださる建設業者様を募集しておりますので、ぜひご連絡くださいね!
お問い合わせはwebからも可能です。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

SEIKEN株式会社

【本社】
〒731-3168 広島県広島市安佐南区伴南4丁目12番5号
【事務所】
〒731-3165  広島県広島市安佐南区伴中央1丁目6029-1


関連記事

内部階段取付

内部階段取付

新年のご挨拶

新年のご挨拶

新年のご挨拶 新年、明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては輝かしい新年をお迎えのこと …

手摺取付

手摺取付