こんにちは!広島市のSEIKEN株式会社です。
弊社は、中四国エリアで鉄骨工事などを承っています。
先日、毎月恒例の安全周知会を行いました。
安全周知会の風景
今回の災害は、建築用のH形鋼を天井クレーンで吊り上げ、移動中に玉掛けようワイヤーロープが切断した結果、
玉掛け作業者が落下したH形鋼の下敷きになったものでした。
該当の作業員は休業2か月の重傷を負いました。
このような現場事故が起きないように、弊社では安全周知会を定期的に行っています。
※H形鋼とは↓のような部材になります。
鉄骨工事を行う上で、危険な作業も多く含まれます。
ですが弊社では、しっかりを現場では声を出して指さし確認を徹底し、使用する工具や建築材料が傷んでいないか作業前に必ず確認したり、従業員に適切な資格の取得もサポートしています。
玉掛け作業を行う作業員は玉掛け技能講習の受講をサポートしたり、
床上操作式クレーンの運転をする作業員には床上操作式クレーンの運転に必要な特別の受講をサポートしています。
このように、適切な安全衛生管理を指導する為には従業員のバックアップを全面的に行う会社である必要があります。
【玉掛け用ワイヤーロープが切断し荷の下敷きになる】に対する安全周知会
職人達のコメント
M.T 使用道具の確認と確実な玉掛け
E.S 吊り具の点検を行い、周囲への呼びかけを徹底する
T.O ワイヤーの点検、角等に当て物をする
K.Y ワイヤー・吊り具の点検を行う
M.M 作業手順、ワイヤーの確認をする
これからも安全第一で作業させて頂きます。
今後ともSEIKEN株式会社をよろしくお願い致します!